介護が必要な身体になっても健常者のように華やかに生きてほしい

華桔梗は事業譲渡致しました!

デイサービス華桔梗は令和8年6月よりデイサービスセンター 福家みなみ店と名称が変更になり、事業所番号も変わります

営業日は月曜日から金曜日(祝日含む)となり、土日がお休みになります。
土曜日の生活支援型通所サービスは介護予防型通所サービスとなり、土曜日利用されていた支援認定の方、事業対象者の方は、月曜日から金曜日の中で利用日を選択する事になります。要支援2の方は週2回の利用が可能になります。

ケアプランセンター華桔梗は令和8年6月より居宅介護支援事業所 福家と名称が変更になり、事業所番号も変わりますが、これまで通りの担当が引き続き担当となり、業務を継続致します。
利用者様、ご家族様、またご担当の介護支援専門員の方々には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の上、御了承、ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。

株式会社華桔梗
  代表取締役  武知 和恵

事業譲渡に寄せて

母を亡くして、華桔梗を創った私は、令和5年4月、思いがけず、夫を亡くした。

母は癌だった。
もう手の尽くしようがなく、命に限りを告げられた人だった。

でも夫は違う。

死を意識するような病気でもなかったし、自殺が危惧されるうつ状態も随分改善していた。
でもまだ療養中だった…
まだゆっくりと療養させたかった…

夫は、明らかに自殺ではないと断言できるが、ある日突然、何の前触れもなく、この世を去った。

今でも私の脳裏にはあの光景が焼き付いている。
夫が自宅で冷たくなって朝を迎えた日の事だ。

私は自分の壊れかけている心を救おうと、様々な手段で手を打った。

1年が経ち、2年が経っても、私の心は夫が亡くなる以前同様には戻らなかった。

夫の死から月日が経って、心の傷は多少癒えたが、それでも以前のようなやる気は失せて、とても経営を続けていく気力などなかった。

何もかもがもうどうでもよくなった。

介護業界では、いつもどこかで誰かが他界する。 そんな話を耳にする度に、私の心は傷ついた。

そして思い出す。あの光景を。

私には3人の子供が居て、既に孫も存在している。
夫の予期せぬ死で、子供達も皆、心に大きな傷を受けた。

私には自問自答の日々が続いた。

幸せとは何か?
人としての価値とは何か?
心の豊かさとは何か?
変わらない事が美徳なのだろうか?
社会的地位や資産がある事に価値はあるのか?

そうして私は決断した。

経営者であり続ける事は私にとって苦行でしかない。
どう生きるかは自由。
命は時間の積み重ね。
私にしか出来ないサポートを必要としている大切な存在はすぐ傍にいる。
残された人生、その人々に寄り添い、心穏やかに生きよう。

そこから様々な方法を思案して、事業譲渡という結論に至った。
引き継いでくださる法人様には感謝しかない。

全てを壊して失くしてしまう事も私の視野にはあったのだから。

これからはビジネスからは遠く離れたところで、純粋に人の幸せだけを祈る存在になりたい。

これまで私を、華桔梗を支えてくださった全ての人々に心から感謝申し上げる。
本当に、本当に、ありがとうございました。

華桔梗